東京都現代美術館「あそびのじかん」展
こんにちは。最近頑張って更新してます!
今回は夏休みに子供とそのお友達親子と東京都現代美術館の「あそびのじかん」展に行ってきたので、そのレポートです。
あそびのじかん展は企画展だけど、東京都現代美術館もとても良かったので、そこらへんもお伝えできればと思います。
東京都現代美術館ってどこにあるの?
はい、こちらは江東区の木場公園内にあります。我々は東西線「木場駅」から歩きました。木場公園までは駅から徒歩5分ほどですが、美術館は木場方面からだと公園の奥になるので、そこからさらに10分くらい歩きますwww 急いでいる人はこの時間マジックに騙されないようにご注意!
それから子連れの方は、途中で木場公園の遊具やじゃぶじゃぶ池を通過するルートがあるので子供が引っかかる危険性があります(笑)
企画展「あそびのじかん」
今回の展示は子供も走り回ってOK(拡大解釈)! 一部作品におさわりOK(曲解)! 好きなように遊んでね! という最近増えたインスタレーション。そうでなければ敢えて子連れで美術館になんて行きませんって(笑)。展示については上の方に貼ったリンクを参考にしてください。(丸投げ)
初めの展示は壁一面のタンスボルダリング。
1段目だけならボルダリングOKというだけあって、子供がダッシュで触りに行っても全く無問題。でも意外に子供たちはチャレンジしないんだよなー(笑)
子供にはまだ難しいかな? という展示もあるけど、自由に展示に触ることができる体験は貴重。大人も参加できて楽しめて、子供と大人の楽しめるバランス感覚がとても絶妙な企画です。
展示の中盤に来ると、壁一面マスクの部屋に到着します。ここで自分の好きなようにマスクをデコることができます。無料なので大人気! 整理券が配布され、券に書かれた時間に作業しに戻ります。
我々は整理券の時間まで一時間ほど時間があったので、まずはランチを。。
こちらの美術館には「100本のスプーン」という二子玉川でも人気のレストランが併設されているのですが、やはり人気すぎて10組以上の待ちが!
仕方がないので、2階の「二階のサンドイッチ」でお手軽にサンドイッチ〜と席をゲット。
サンドイッチはどれも美味しそうでオサレで、パンをあまり好まないうちの娘も珍しく「これ食べたい!」と敢えてお高め価格のサンドイッチを指名…見る目ありすぎる^^; 全般的にお値段高めなのが痛かったけど(多分サンドイッチ1つでサイゼリヤでランチできるwww)美味でした。娘も珍しく完食。わっかりやすー。。
ランチ後、お面作りに舞い戻ります(再入場できます)。
壁から好きな素のお面を取って、渡された画材や素材で好きなようにデコレーション…!
結構塗りにくい素材で塗りムラが出たのが想定外(笑)
私はキッズのアイドル(?)ドキンちゃんリアルverを再現してみました。塗りムラを隠すために頭に水玉をぶっこんだら草間彌生がドキンちゃんのコスをしたような顔になった気がするのは気のせいでしょうか。。
これは持ち帰れず、美術館の壁に引っ掛けてこなければならないので(別に持ち帰ろうとも思わなかったけど)美術館に飾ってきました。自分の作品が美術館に…!とちょっとした高揚感が味わえます(笑)。
企画展を一通り見た後は子供たちにとってのメイン、じゃぶじゃぶ池に向かいます(しぶしぶ)
じゃぶじゃぶ池で遊ぶ
ここの池は小学校3年生まで、オムツ外れていない子供は遊泳禁止だそうです。幸いうちは一応オムツ外れていたので条件クリア。
子供たちを水着に着替えさせますが、プールではないので更衣室なんてありません。そこらへんの木陰で着替えています。レジャーシートあれば便利かも。なくても水辺の石場で着替えればムダに汚れず着替えられますが。
子供は水着、大人はズボンの裾をたくし上げて素足で水に入ります。
底に敷き詰められている玉石がアラフォーの足裏には健康サンダルのように刺激的www
池なので、水の深さは2,3歳児の太ももくらいの位置かな?
小学生には正直物足りない気がします。
30分ほど遊んだところでなんとか子供を説得して池から出ます。
お友達は疲れてしまって帰り道ベビーカーの中でお昼寝。うちはなかなか寝れず、でも眠いから不機嫌という最悪のパターン(笑)。
でも電車に乗れば寝てくれるので、そのまま地元の駅で子供たちを転がせるソファーのある店で軽く一杯www
アートに触れて、水遊びで夏を満喫して、とても充実した1日でした。
東京都現代美術館、すごく良かった!
無料の図書室も行ってみたいし、ミュージアムショップも気になる。まだ新しいからか、トイレも綺麗だし、館内も無機質ながら洗練されていて素敵だった。
我が家から電車1本で行けるので、また面白そうな企画展があったら行ってみたいです。