森美術館「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」
こちらは2017年3月に行ってきた「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」の記事です。
この人は金沢21世紀美術館の「swimming pool」を手がけたことでも有名な美術家ですね。あれも面白かった。
今回はインスタレーション(体験型の展示)なので、1歳になったばかりの娘を連れて行きました。
こちらは来場者が幽霊になってしまうように見えるアート。
ディズニーランドの「ホーンテッドマンション」と仕組みは似ているかな?(ネタバレやめろ)。
後日談になりますが、現在2歳半の娘にこれを見せて「ほら、お化けになってる!」と脅す言うと本気でビビってくれます。うん、グッジョブ(鬼畜母)
色々見て楽しいトリックアートが続くんですが、写真にすると結果しか映らないので「うん。●●だね」と当たり前の感想しか生まれてこないと言うジレンマ…ここに到達するトリックが見どころなのに!!!
トリックアートやガウディ作品は写真ではなく実物を見るべきですね(ガウディについてはいずれたっぷりレポを書きたい)。
そんな中、やはり今回の目玉はこちら!
おそらくこれ人が多すぎて(土日だったので)、ネタがわかってしまいそうですが(笑)やはり写真で見ても壮観。これは写真向きですね。実際現場で仕掛けを見ると笑ってしまいますが(笑)
この企画展が私が行った初めての本格的インスタレーションだったと思うんですが、これ以上印象に残っているインスタレーションってまだ出会っていない気がします。
まあジャンルの違いや規模の違いもあるので一概にこの企画が飛び抜けて優れている!と決めつける訳ではないんですが、やはり印象に残ると言う点ではこの企画展は自分の中では上位に残っているんですよね。
おまけ
六本木を飛ぶ赤子(トリックにもなってないwww)