タグチェッカーについて
タグチェッカー、使っていますか?
W3Cのサイトやダウンロード型でxhtml、html5のほかcssまで多岐にわたりますね。
私はゲーム感覚でどうしてもパーフェクトにならないと気持ち悪いので時々チェッカー優先でソースを書いてしまうことがあります。
しかし特にcssの場合、チェッカーってどこまでゆだねればいいんでしょうね。
私がよく使うチェッカーを主にご紹介します。
CSS Lint
これは相当精度が高いです。
トップページに”will hurt your feelings”(気を悪くするかもしれません)とわざわざ煽っているくらいですからねえ(^^;)
パーフェクトを狙うには相当シンプルに書かないと厳しいかも? しかしパーフェクトをとってもwarningとしてずらーっとツッコミが入ることもありますが(笑)。
CSS3ならではのプロパティは大体warningとしてツッコミが入りました。
これでwarningなしのパーフェクトを狙うとCSS3で書く意味があまりないcssになることが・・・なんだろうこのもやもや感。。
HTML lint
http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html
主にhtml用のチェッカーです
Another HTML-lint 5
http://www.htmllint.net/html-lint/htmllint.html
HTML5用のチェッカーです。上記の「HTML lint」の兄弟版かな?
クライアントによっては「チェッカーで満点を取る」ことが条件、というところもありますから指標の一つとしてはやはり重要なんでしょうね。
しかし、満点を取るために無難なソースを書く・・・これって本当にいいソースなのかなー。
個人的にはSEOを意識されるクライアントさんの案件では極力チェッカーに合わせたコーディング、
cssはERRORなし・warningは許容、という棲み分けをしています。